急上昇するオヤジ株の理由

現在、あらゆる意味で再びオヤジに注目が集まりつつあります。「若さこそ資本」と考える時代はもう終わりました。オヤジ向けのファッションブランド、オヤジ向けのエステ、オヤジ向けの雑誌などが、あらゆる オヤジたちを美しく、そしてチョイ悪にしています。

オヤジたちが再び「モテ」の主導権を握ろうとしている理由を、いろいろな角度から考えてみましょう。元気のないオヤジ、しがないオヤジも元気をもらっていってください。

オヤジ向けのファッション・美容

中高年向けのファッションブランドも、かつてと比べるとかなり多くなってきました。特にアメカジ系のブランド、エディー・バウアーやLLビーンなどは、若者も巻き込んでブームとなりつつあります。オヤジはスーツとジャージしか着ない、そんな常識は、すでに過去です。休日の街には、オシャレに着飾ったオヤジたちの姿もしばしば目につきます。

また、美容業界もオヤジたちを歓迎しています。メンズクリニックはもちろん、エステにも男性向けのコースが設置され、中高年男性もアンチエイジングに励む時代になってきました。基礎化粧、という言葉を知らないオヤジも、もうそれほど多くないでしょう。

オヤジが美しく、またオシャレになりつつある。これがもっとも大きな注目の理由です。

メディアで活躍するオヤジたち

ジャ○ーズやイケメンタレントも、すでに飽きられつつあります。男に必要なのは、端正な顔ではなく、全体的な「渋み」です。国内ならば渡哲也、北野武、浜田雅功…そういった面々は、依然として激しいモテっぷりを発揮しています。海外ならばジェイソン・スティサム、あるいはブルース・ウィリス。2人とも頭髪が薄いオヤジながら、世界的にモテまくり。悪役の代表格、ロバート・デ・ニーロも、相変わらずダンディです。

メディアにしぶとく生き残り続けるオヤジたちも、「老いてこそ男」という認識を植え付けるのに一役買っているでしょう。最近では年の差婚も多く、世の女性の中に、「年上の人を好きになるのは自然で、素敵なことだ」という認識も広がりつつあります。

社会が再びオヤジの価値を認めつつある今、並みいるライバルに差をつけるためには、チョイ悪に変身するしかありません。さあ、この瞬間から自分を改造していきましょう。