下ネタ連発がカッコ悪いと気づかないのはサイテー

モテるオヤジとモテないオヤジは普段の生活習慣からして違っています。モテないオヤジは空気が読めない、ひとりよがりな態度がみられますが、モテるオヤジは常に周りに対する配慮をしています。それがもっともよく表れるのが、女の子が隣にすわるようなお店にいたとき。すぐに触るオヤジは絶対にモテません。

一発抜くためのキャバレーと銀座のクラブが同じものだと思っているオヤジ

飲んでいる席で隣にホステスがいれば、触らなければ損だ!と本能的に考えてしまうようなオヤジは店の女の子からも嫌われますし、その態度が日常生活にもにじみ出てしまうので、素人の女性から嫌われます。性にガツガツする姿勢はあらゆる態度に表れるのです。たとえば女性を見つめるときに、「大きな胸を見る」「太ももをじっと見つめてしまう」「短いスカートに目がいく」「腰かけた時の股間の隙間に目がいく」という行動を無意識にとっています。

クラブのホステスに、「俺のはけっこう立派なんだけど一度試してみる?」「俺のEDも君が相手ならなおるかも」などと露骨な下ネタで口説こうとするのも、嫌われます。本人は口説いているつもりなのですが、そんなセリフで口説けるはずがありません。ホステスたちはお金で動いているのですから、いくらモノが立派であっても関係ないのです。たくさんお金を使ってくれる客とは、営業戦略上寝ることはあっても、セックス目当てで寝るはずがありません。そもそも、「いい女」にモテるためには下半身の準備もしっかりしておくべきで、EDをダシにホステスをひっかけようというのはおこがましい、と言わざるを得ません。バイアグラを始めとしたいい薬があるのですから、まず治療してから、というのがスジでしょう。

そんなことも知らずに口説いているのだとすれば、よほどの世間知らずのアダルトチルドレンだと言えるでしょう。そんな姿勢は、普段の仕事の中でも発揮されているはず。部下からは、「幼い上司」「KYな上司」と言われてしまっています。モテるはずがありません。

女性を見たらヤルことしか考えないオヤジはモテない

ほとんどの女性が「モノ扱い」されることに嫌悪感を覚えます。バーのホステスですら「ファーストキスはいつ?」「初体験は何才のとき?」というくだらない質問にうんざりしてしまうものです。そういう質問は、ある程度昵懇になった女性にならしてもよいのでしょうけれど、まだ肉体関係のない女性に聞くべき問いではありません。社内の女性にすれば、「セクハラ」で一発退場になるほどヒドイ質問です。

女性を見ればセックスのことしか考えられないオヤジは、下ネタでしか会話ができなくなっています。つまり、話に幅がないわけですので、素人女性にモテるはずがありません。中年期のおやじの中には、性的な「感覚マヒ」状態になる人がいて、あらゆる女性が自分からのセクシャルなアプローチを待っていると勘違いしてしまいます。中年病といってもよいのかもしれませんが、その状態ではまともな女性からは相手にされません。

セックスの話を持つ出すのなら、EDのメカニズムを解説したり、江戸時代の遊郭の話や川柳の話題などを使って、知的な盛りあげ方をするのがよいでしょう。下ネタ短歌で笑わせるくらいのテクニックを使うのが上級者です。

モテるオヤジになりたければ、下ネタは使わないことです。知的でユーモラスな下ネタ以外は相手にされません。自分の性欲を表に出さないことが、モテるコツだと言えるでしょう。