真の男はブレない心が大事

チョイ悪オヤジだけでなく、オヤジ世代である中年男性がモテ始めた理由のひとつが大人としての包容力や器の広さです。若い女性と同年代の男性と違い、いつも余裕があってちょっとやそっとでは動じない器の広さに魅力を感じます。そのため本当にモテるチョイ悪オヤジを目指すなら、内面磨きも欠かせません。

心がマイナスにぶれないよう心がける

大人の男として欠かせないものは、何事にも動じない、精神的なタフさ。全てにおいて動じないのではなく、マイナス面に対してブレないよう心がけることが大切です。簡単にいえば、すぐに感情的に怒鳴ったり怒りをあらわにしたりしないこと。仕事でも何かトラブルに見舞われたとき、感情的に怒鳴りつける上司よりも怒るのはおいておき、テキパキと部下に指示を出す上司の方が好かれますね。そして部下の女性たちは圧倒的に後者の上司に魅力を感じます。すぐに感情的になる男性というのは、いくつであっても敬遠されてしまうのです。

そのためチョイ悪オヤジのその先、真の男になるためには気持ちがマイナスにブレそうなとき、どう対処するかが大事。人間ですから常に笑顔で、というのは難しいですがイライラしているときや、カッとなってしまうような出来事が起きたときにそのうっぷんをどう消化したらいいのかを考えてみましょう。大きな声を出したり、体を動かしたりということもリフレッシュするにはいい方法ですが、仕事中にそれはなかなか難しいですね。そこでひとつの方法として、怒りを一度飲み込んでみましょう。

例えば仕事で部下がミスをし、それを報告してきたとき。普段ならつい「何をやっているんだ!」と大きな声を出してしまいそうなところを、一度飲み込むのです。報告に関しては最後まで聞き、即返答せずに部下にはいったん席に戻ってもらいます。そうすることで思いついたまま怒鳴りつけるより冷静になりやすくなり、次の指示も出しやすくなります。また怒りのままに怒鳴りつけていると、次から次へと日頃のちょっとしたことが思い出されてつい怒りが再燃してしまうことも多いはず。一度怒りを飲み込むことで、そうしたヒステリックな感情も防げるかもしれません。

またいったん冷静になることで、ミスなどの原因についても分析しやすくなります。部下自身のケアレスミスなのか、それとも社員同士の連絡不足なのか。それによって対処法も違ってきますし、もしかしたら思わぬ問題点が発見できる可能性もあります。一気に頭に血が上った状態で一度怒りを飲み込むことは、なかなか難しいことです。ですが実践できれば、仕事においてもプライベートにおいても人間関係を円滑にすることができるでしょう。

ためた怒りはしっかり発散

とはいっても毎日のようにミスをする部下がいたり物わかりの悪い上司がいたり、気苦労が絶えないのが中年世代です。いくら冷静を保とうとしても、時々適度に発散しないと自分の心が疲れてしまいます。実際働き盛りといわれる40代のうつ病発症率は高く、抗背労働省が行った2011年の有病患者数の調査ではどの年代よりも多い人数となりました。同時にうつ病などを起因とする自殺者数も多く、不惑といわれる年代だけあり精神的に余裕がなくなる傾向がうかがえます。

そのため、仕事やプライベートなどでためこんだ怒りやストレスはしっかり発散することを意識しましょう。酒が好きならお気に入りの店に足を運んだりキャバクラなどで盛り上がったりもいいですし、趣味があるなら趣味に打ち込み、自分が楽しいと思えることを存分に楽しむことが大事です。ときには有休をとって、仕事を忘れてみるのもアリでしょう。
オヤジ世代といわれる中年男性にとって怒りやストレスは大敵。EDやAGAなど、男性としての自信を失わさせるものの原因にもなります。また適度に発散することで精神的な余裕ができる、ということも重要なことのひとつ。精神的にギリギリだとちょっとしたことでも癇に障り、怒りっぽくなってしまいますので冷静さを失いがちです。部下の女性の憧れの的である理想の上司を目指すなら、気持ちに余裕を持った生活を心がけたいものですね。