ギャンブルの楽しさを教える

ギャンブルというと悪いイメージがあります。また、女性からは敬遠されるもの。そこにはギャンブルへの誤解があるからです。きれいなギャンブルの遊び方を教えるのも、ちょい悪オヤジの必須アイテムなのです。

教える相手を見きわめる

まずは大前提として教える相手を見きわめましょう。依存的なひと、いままでとても生真面目だった人、お金に対する執着の強い人。こういった人にギャンブルを教えるのはやめましょう。ギャンブル依存症になってしまう可能性があります。依存症になってしまうのは自己責任とも言えますが、その人が借金にまみれてしまっては後味がわるいものです。まずは教えても大丈夫な人かどうかを見きわめましょう。ここもちょい悪オヤジの鉄則です。

ギャンブルは儲けるものではない

次に教えることは、ギャンブルはお金儲けではないことを伝えることです。もしも儲けたいならば、デイトレードをしたり、副業をすればいいのです。ギャンブルはあくまで「ドキドキ」を楽しむもの。ギャンブルで稼いでいる人は人口の1%に満たないのです。
ギャンブルには還元率というものがあります。宝くじは45%、競艇は75%、競馬で71%、パチンコで85%と言われています。
これはどういうことなのでしょうか?たとえば宝くじを例にとってみましょう。1000円宝くじを買った場合、戻ってくるお金の平均は450円ということです。おどろきですよね。それは当然です。もうかったお金で必要な公共事業をしたり、物を寄付したりしているのですから、胴元がもうからないと話になりません。公営ギャンブルではないパチンコですら85%。一見高いように見えますが、例えば年間100万円使ったら15万円損をするということです。これはあくまで平均なのでそれ以上負ける可能性もあるのです。ココで「でも儲かる可能性もありますよね?」という人にはギャンブルは教えない方が無難です。ギャンブル依存症は「ギャンブルでお金を儲ける」という幻想から始まります。まずは「負けるもの」ということをきちんとレクチャーしましょう。
つまり、使っていいお金は「無くなっても大丈夫なお金」です。そのお金はドキドキや興奮するためのお金と割り切って使えるかどうか。映画館に行って映画を見て楽しむようなもの。それよりももっと刺激的なものと考えましょう。

限度額を決めさせる

ギャンブルには上限がありません。つまり、際限なくお金を使うことができるのです。これで生活費に手を付けるのが破滅への一歩です。そうならないためにも1か月に使えるお金を決めるのです。
ポイントはたとえ儲かってもそのお金で上限以上のお金を賭けないことです。つまり、上限が4万円のところ、3万円儲かったから、7万円まで賭けるというのはNGです。それをするとクセになります。いちど破った限度額はもとに戻すのが難しいものです。
儲かったお金はパッと使ってしまいましょう。食事や飲み会でもいいし、好きなものを買ってもいいでしょう。もともと無かったお金です。思い切り好きなことに使いましょう。限度額としては収入にもよるのですが、4万円を超えてしまうと依存症になってしまう可能性が高まります。限度額は守るよう、きっぱりと言うことです。

あとはギャンブルの楽しさを教えるのみです。賭ける方法、馬やパチンコ台の選び方、ボートのレース展開の面白さ。そういった雑学を面白く話しましょう。ギャンブルは適度に楽しむものなのですから。