時間は流れない。それは、積み重なる

年なんて取りたくない! と嘆いて手足をじたばたと動かしても、加齢を止めることはできません。老化という事実を前向きに受け止めれば、また新たなものが見えてくるはずです。チョイ悪デビューに、遅すぎることはありません。

年を取るのが怖い…そんな風に思っている人もいるかもしれません。しかし、考え方を少し変えるだけでも、快く加齢を受け入れられるはずです。実際、現在では年を取っても元気よく過ごせる社会的なシステムも整っています。明るくオヤジになっていきましょう。

若さは消費するものではない

「オヤジになんてなりたくない!」…そう考えている人のほとんどが、「若さは消費していくものだ」という風にとらえているのではないでしょうか? それは、間違いです。

確かに、時間は巻き戻すことができませんが、過ぎた時間はどこかに消え去ってしまうわけでもありません。あなたの中に静かに降り積もって、年輪を刻んでいきます。それまでの経験や知識が蓄積されて、40代・50代の、より豊かな自分が作られていくわけです。

そう考えるだけで、年を取ることが、ぐっと楽になりませんか?

経験豊富なオヤジたちは…

加齢をあるがままに受け入れるオヤジたちは、社会からも活躍の場を与えられます。管理職や役員という立場には、経験豊富な男性しか就くことができません。前向きに年を取っていれば、若い男たちに居場所を奪われたりはしないはずです。責任ある立場に就くと自ずと「風格」「威厳」のようなものも漂って、異性から一層の注目を浴びることになります。

そこへ「冒険」を予感させてくれる「チョイ悪感」が加われば、そのオヤジは天下無敵です。若いだけが取り柄の男たちに、どんな意味においても負けることはないでしょう。

医学も味方してくれる

日本の平均寿命は、以前と比べてかなり伸びてきています。高齢でも、元気に生きられる時代になってきているわけです。年を取ったら弱って当然、という常識は覆りつつあります。中高年があらゆる場面でパワフルに活躍できる時代を、医学が整えてくれています。

「俺はもう年だから」と嘆いて、勝負をあきらめているあなた。それって、ただの「思い込み」ではありませんか? 自分の中には「経験」という年輪が刻まれていて、医学の力に頼ればまだまだ活躍できる…その事実に気付けば、人生に光が差してくるはず。加齢・老化なんて、恐れるに足りません。さあ、明日からチョイ悪オヤジになっていきましょう。